10/29 インバカーギル 〜 テ・アナウ
今朝も天気はもう一つ、小雨がぱらついています。モーテルのコンチネンタルブレックファーストを取った後、チェックアウトの時にモーテルのオーナーがテ・アナウに向かう途中にあるルックアウトポイントを教えてくれました。まずはそこを目指してスタートします。 インバカーギルの街から出てしばらく走ると雨が上がり、虹と晴れ間が少し見えてきました。 |
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虹が出てます |
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青空がかなり広がってきました |
リバートン |
リバートンという町に入り小さな教会を過ぎると橋があり、本来なら橋を渡って右に行くのですが、左に曲がってルックアウトポイントに立ち寄ります。 小さな丘の上から静かな海をみることができました。引き潮の時間なのか干潟のようになっていてそこに朝の光が差し込んできれいでした。 ルックアウトポイントのすぐ横に羊の放牧地があり、羊たちの近くまで入っていけました。 |
ルックアウトポイントにあったクジラのモニュメント |
引き潮みたいです |
干潟みたいになってます |
海岸に沿って住宅地が続いています |
放牧地に入っていけるみたいです |
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子羊が草を食べてます |
ちょっとこちらが気になるみたいです |
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ルートに戻り先に進みます。オレプキというところで海岸に出てみました。風がきついところみたいで、海辺は波で浸食されて崖になっています。近くの防風林は海からの強い風のせいで同じ方向に変形しています。 オレプキの少し先にもマクラッケンズ・レストというビューポイントがあります。ここは、海岸線の遠くの方に山並みが見えるので天気が良ければナイスビューなんだと思います。 |
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オレプキの海岸。波で岸が削られています |
海からの強い風で木が変形しています |
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マクラッケンズ・レストの海岸線 |
マクラッケンズ・レスト |
遠くの方に雲の間に山並みが見えます |
マクラッケンズ・レストの先から道は海岸線を離れて内陸部に向かって北上します。これもモーテルのオーナーに教えられたところですが、トゥアタプレという町のギャラリーに寄ってみました。この辺りのダイナミックで美しい風景を写実的に表現した絵画が並べられていました。このギャラリーの向かいにあるパブリックトイレの壁にも自然をモチーフにした絵が描かれていたので、たぶんこのギャラリーの画家が描いたものと思います。 |
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ギャラリー65 |
トゥアタプレのパブリックトイレ 壁に風景が描かれています |
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だいぶ山の中に入ってきました |
小さな橋ではこのような標識があり、片方が道をゆずります。 |
ここは対向車が優先です |
ルートを少し離れてラカツ・ウエットランドというポイントに寄ってみます。ワイアウ川のそばにある湿地でこんもりした草が密集しているのが印象的です。 |
ラカツ・ウエットランド。高台から全体を見下ろせます |
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こんもりした丸い草が印象的です |
きれいな水が流れています |
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テ・アナウの20kmほど手前のマナプーリ湖に到着。かなり大きな湖で、対岸に雪を抱いた山並みが見えます。風がきつくて湖ですが白波が立っています。 |
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マナプーリ湖 |
対岸には雪山が見えます |
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大きなテ・アナウ湖の一番南端に位置するテ・アナウの街に到着です。天気も良くなってきました。パイのお店でランチにします。 |
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テ・アナウ湖 |
鴨のファミリーが泳いでいます |
ニュージーランドの飛べない鳥タカヘのモニュメント |
ミートパイと何かのパイ |
写真では脂っこそうに見えますが、 そうでもなく美味しかったです |
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ランチの後は、テ・アナウの街外れにあるライオン・ルックアウトに行きます。小高い丘の上にあるビューポイントまで車で登っていくことができます。放牧地とテ・アナウの街、湖、そして雪が残っている山並みを見ることができました。 |
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ライオン・ルックアウトより |
湖の向こう側の山には雪が残っています |
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モーテルにチェックインした後、再び湖沿いの景色の良いところを求めて散策します。 天気が良くなったのでかなり遠くの山まで見ることができます。 |
レイクサイドのモーテル |
部屋はレイクビューではないですが、平屋建ての広い部屋です |
客寄せのための子羊 |
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夕食はチリ料理のレストランでシーフードチャウダーとパエリアを頂きました。チリ料理ってどういう料理かよくわからないし、チャウダーやパエリアがチリ料理なのかもわかりませんが、とにかく両方とも美味しかったのでOKです。 |
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レストランの中で何かの肉を焼いていました |
シーフードチャウダー |
パエリア |
本日の走行距離 225km 累計の走行距離 673km BACK HOME NEXT |
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