10/31 モーニントン半島〜フィリップ島 |
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昨夜から降っている雨がまだ続いています。今朝の朝食はホテルの近くのカフェでカプチーノとホットサンドでした。 |
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おしゃれにラテ・アートしてくれました
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小雨が降る中、荷物を車に積み込んでドロマーナのホテルを出発。モーニントン半島の先端にあるポイント・ネピアン国立公園に向かいます。
先に進むにつれ、雨があがり、ポイント・ネピアン国立公園に着いたころにはすっかりいい天気になってきました。
ポイント・ネピアン国立公園はモーニントン半島の先端にあり、高い波を運んでくるバス海峡と穏やかなポートフィリップ湾、そして対岸のベラリン半島が見渡すことができます。クアランティンステーションというエリアから岬の先端までシャトルバスが運行されていますが、私たちは車の進入が許されるその先のガンナーズ・コテージまで車で行き、そこからシャトルバスで岬の先端まで行きます。帰りはトレイルを歩いてガンナーズ・コテージまで戻ることにします。
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ガンナーズ・コテージからシャトルバスを利用します。
バスが来るまで近くを散策。
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ポイント・ネピアン墓地
初期の入植者、検疫所、難破船の犠牲者、軍事関係者など
300名以上の方が埋葬されています
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バス停の側でカラフルな色のインコを見つけました
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シャトルバスがやって来ました。
岬の先端に向かいます。
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フォート・ネピアンのバス停に到着。
少し歩いて岬の先端に来ました
左側の海がバス海峡、右側がポートフィリップ湾、
そして対岸のベラリン半島が見えます。 |
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フォート・ネピアンのエンジン・ハウス
戦時中に軍のサーチライトに電力を送っていました |
長い階段を登って丘の上に。
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大きな砲身が置いてありました |
岬から歩いて戻ります。
左が静かなポートフィリップ湾、右が波の高いバス海峡 |
タスマニア島との間にあるバス海峡からは
高い波が次々とやってきます |
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沿岸警備のためのフォート・ピアースの銃座
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イーグルズ・ネストと呼ばれた要塞跡
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イーグルズ・ネストのトンネル |
ブッシュの中のトレイルを行きます |
チェビオット・ヒルの銃座
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2時間ほどかけて出発したガンナーズ・コテージまで戻り、ポイント・ネピアン国立公園を離れます。
ソレントの街で少し遅めのランチをとった後、モーニントン半島の一番南に位置するケープ・シャンクに向かいます。 |
ソレントのFish Fetish というお店
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カラッと揚がった美味しいフィッシュ&チップス
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ケープ・シャンクの展望台からの眺め
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プルピットロック
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ケープ・シャンク灯台
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モーニントン半島とフィリップ島に囲まれたウエスタン・ポート湾をぐるっと回るようにしてフィリップ島に向かいます。
2時間近くかかってフィリップ島のカウズという街のモーテルに到着。チェックインをすませ、すぐにまた出発。スーパーで明日の朝食の食材を仕入れた後、ペンギン・パレードの公園に向かいます。
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ペンギンパレードのエントランス |
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この浜にペンギンが上がってきます |
ペンギンパレードとは、世界で一番小さな体長30cmほどのリトルペンギンの親たちがヒナのために毎朝、魚を取りに海に行き、日没に合わせていくつかのグループになって巣に戻ってきます。そのかわいいペンギンたちがヨチヨチと歩く姿を近くから見ることができるのです。
まだ、親ペンギンたちが海から戻ってくるには時間があるのですが、場所とりのため早めに入りスタンドの最前列に陣取りました。夜間の写真撮影は禁止されているのですが、スタンドのすぐ側で数匹のヒナたちが喧嘩をしてるのか、大きな声で鳴いていました。
日没になると次々と親ペンギンが戻ってきて、期待通りにかわいい姿を見せてくれました。
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茂みにいたペンギンのヒナ
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これはぬいぐるみです |
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夜間撮影禁止なので看板の写真を撮ってきました
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これも、看板の写真です
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次から次といくつもの親ペンギンのグループが海から上がってきて、自分の巣に戻っていきます。雨がポツリポツリと降ってきましたので、私たちもそろそろ引き上げることにしました。
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本日の走行距離 234km
延べ走行距離 447km
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