10/30 ヒールズビル〜モーニントン半島ドロマーナ


今日の予定はヒールズビル自然保護区からダンデノン丘陵を通り、
モーニントン半島に向かいます。




ここのホテルは朝食付きです。美味しく頂ました。


ヒールズビルの街のすぐ北側にあるCoronation Park です。きのう行った公園とは違うところですが、こちらも大きな木々がたくさんあり、ちょっと散歩するのに気持ちいいです。

朝の散歩にちょうどいいです。


小さな小川が流れていました。

大木に囲まれます。

ランチもできそうです。
ヒールズビルの街から車で10分足らずのところにあるヒールズビル自然保護区を訪れました。ここは自然の森の中にオーストラリア固有の動物や鳥たちをできるだけ自然に近い状態でほぼ放し飼いにされていています。また、園内には開拓時代の先住民のアボリジニの人達のことを紹介する展示物も各所に配置されています。

エントランス

先住民が使っていたカヌー

ディンゴ(野生化したイヌ)

アボリジニの生活も紹介しています

先住民のアボリジニの銅像

大木に樹齢の表示がされていました

I was over 200 years oid.

スタッフがインコと迎えてくれました

インコにえさやり

バードショーを見ることができました

大きな鳥が観客の頭をかすめて飛んでいきます
バードショーの終わりかけに雨が降り出し、屋根のあるところに避難したとたんに、バタバタと音を立ててヒョウが降り出してきました。朝はよく晴れていたのにびっくりです。
メルボルンでは1日の中に四季がある、と何かで読んだことがありますが、天気の移り変わりの速さに驚きです。

突然ヒョウが振り出しました

ウォンバット

エミュー

はりねずみ
コアラがいるエリアにやってきました。10匹ぐらいはいたでしょうか、みんな木の上にバランスよくチョコンとのっかって、ねむそうにしています。

コアラ

ヒールズビル自然保護区を出て、タンデノン丘陵に向かいます。当初の予定では、ヤラバレーに来たのだから有名なワイナリーに寄ってテイスティングでもしてみようかと思っていましたが、ちょっと時間が遅くなってしまったので、ワイナリーはパスすることにしました。まあ、どうせテイスティングをしてもワインの味はよく分からないので、ランチにします。オリンダという小さな街のパイ・イン・ザ・スカイ Pie in the Sky という店に行きます。ここは、オーストラリアのミートパイのコンテストで何度も賞を取っている超有名店です。

Pie in the Sky

壁に掛かっていたメニュー

コンテストの賞状

表面サクサク



サラダかチップスが付いてきます


中にはお肉がぎっしり詰まっています

ダンデノン丘陵は標高633mのダンデノン山に連なる丘陵地帯ですが、そのダンデノン山の山頂にスカイハイという展望台&レストランがあります。晴れていれば、もっとメルボルンのダウンタウンがはっきり見えそうですが、うっすら見えるだけでした。登ってくる道端にもありましたが、スカイハイの庭園にもあちこちに先ほど降ったヒョウが結構積もっていました。

スカイハイの展望台からメルボルンのダウンタウン


スカイハイの庭園

シャクナゲでしょうか?きれいに咲いていました
ダンデノン丘陵から南下し、モーニントン半島に入ります。モーニントンの街のはずれにあるモーニントン・ピアに寄ってみました。ピアとは埠頭のことで、ここには、ヨットや漁船が停泊しています。埠頭のすぐ横に小高い岩山があり、登ってみると何かのモニュメントがあり、その先に岬への細い道が続いていました。

モーニントン・ピア

埠頭では釣りをする人達

小さな岩山の上に何かのモニュメント

細い道が岬の先端へ


向こうのビーチにはカラフルなボート小屋
モーニントンから今夜の宿泊地のドロマーナまでできるだけ海沿いの道を選んで走り、ときどき車を止めてビーチに下りるとカラフルなボート小屋が並んでいます。

ビーチで犬を遊ばせています

芝桜?が満開です

この海はポート・フィリップ湾です

ドロマーニのホテルに到着。でも、チェック・イン・カウンターが見当たらない。しばらくうろうろと探してみたが見つけられないので1階にあるレストランで忙しそうに開店の準備をしているスタッフに尋ねてみると、レストランのカウンターの中から名簿とルームキーを出してチェックインをしてくれました。これは、分からんで!!

今夜のお宿

ディナーです。私はお肉。

ワイフは白身魚のソテーです

ドロマーニのビーチ

夕食後、ホテルの前のビーちを散策。長い桟橋の向こうに夕陽が沈んでいきました。


本日の走行距離  141km
延べ走行距離   213km