6.29 ナイヤガラ・フォールズ
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昨夜は12時頃にベットに入ったのに、3時頃に目がさめ、4時半頃まで眠れずにベットの中で寝返りばかりしていた。
ようやく2度目の眠りについて、再び目が覚めたら9時半になっていた。完全な時差ボケ。
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テーブル・ロック・コンプレックスとカナダ滝
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インクライン・レイルウェイ
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カナダ滝
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朝食をとって10時半頃に出発。今日は車は置いたままで、一日かけてナイヤガラ・フォールズの幾つかのアクティビティを楽しむ予定。
まずは、高台にある高層ホテルの間を抜けて、昨日と同じくインクライン・レイルウェイという短いケーブルカーで滝の側まで下りる。ビジターセンターやレストラン、ショップがあるテーブル・ロック・コンプレックスに入り、4つのアトラクションとバスの運賃がセットになったアドベンチャー・パスを購入。
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Niagara's Fury
ひとつ目のアトラクションはナイヤガラ・フューリイ Niagara's Fury 。建物内の4Dシアターで軽くナイアガラの滝の雰囲気を体験。ビニールの青いポンチョを着て小さなシアターに入ると映像・音響と合わせて、雪・雷・雨・滝のしぶきを疑似体感出来た。
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Journey Behind Falls
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カナダ滝に通じるトンネル |
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トンネルの開口部から見た滝
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次は、ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ Journey Behind the Falls 。
ここでも、ビニールの黄色いポンチョを着て、テーブル・ロック・コンプレックスの建物からエレベーターで下りる。うす暗く湿ったトンネルを抜けると轟音と水しぶきが迎えてくれた。すぐ目の前をカナダ滝が豪快に流れ落ちている。まるで台風の時のような横殴りの水しぶきがポンチョをたたく。この旅行の為に、新しく買った防水仕様のコンパクトカメラで写真を撮ってみるが、強い水しぶきに遮られてゆっくりと撮っていられない。でも、豪快なナイヤガラの滝を十分に体験できる。トンネルに戻ってもう少し奥まで行くと滝の裏側から滝の流れ落ちるのが見える。
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テーブル・ロックから離れ、遊歩道をアメリカ滝の方へ歩くと遊歩道にまで滝のミストが流れてきている。遊歩道からはボートツアーの霧の乙女号
Maid of the Mist がゆっくりとカナダ滝の滝壺に向かうのが見える。次はこのアトラクションに向かう。
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霧の乙女号
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カナダ滝へ向かう霧の乙女号 |
スカイロン・タワー
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アメリカ滝へ向かう霧の乙女号
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アメリカ滝はカナダ滝ほど水しぶきが高く舞い上がっていないので、全体をクリアに見ることができ、写真を撮りやすい。アメリカ滝のすぐ右側にブライダルベール滝があり、そのすぐ下まで行けるみたいです。こちらはアメリカ側で人気のアトラクションで風の洞窟ツアー Cave of the WindsTour だそうです。
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Maid of the Mist
霧の乙女号の乗場で青いビニールのポンチョをもらい、ボートに乗り込む。船着き場を離れたボートはアメリカ滝の前をゆっくりと通りすぎる。水面近くから見上げるように見るとより一層に豪快さが伝わってくる。
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アメリカ滝 |
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アメリカ側の風の洞窟ツアーも相当過激みたいです。ブライダルベール滝のすぐ近くのデッキで多くの黄色のポンチョを着た人達が激しい水しぶきに打たれながら豪快なナイヤガラをエンジョイしていました。
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風の洞窟ツアー
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霧の乙女号は、アメリカ滝の前を通り過ぎた後、カナダ滝に向かう。次第に水しぶきが激しく降り注ぐ。滝壺のあたりでボートはしばらく停まってくれるが、激しい水しぶきと風でまともに滝を見上げられない。カメラのレンズにも容赦なく水滴が打ちつける。防水カメラを用意しておいたので故障の心配はなかったが、とてもゆっくり写真を撮れる状況ではなかったです。
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霧の乙女号 Maid of the Mist でナイアガラの滝を満喫した後は、ホワイト・ウォーター・ウォーク
White Water Walk 。ピープル・ムーバー People Mover と呼ばれる路線バスも利用できるが、ナイヤガラ川沿いの道をハイキングがてらゆっくりと歩く。
霧の乙女号の乗場から北に向かって歩くとすぐにレインボー橋 Rainbow Bridge
が見えてくる。橋を渡った向う側はアメリカ・ニューヨーク州になる。レインボー橋を過ぎるとかわいいB&Bが建ち並んでいる。
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レインボー橋
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White Water Walk
二つ目の橋ワールプール・ラピッド・ブリッジ Whirlpool Rapids Bridge を過ぎるとすぐにホワイト・ウォーター・ウォークへの入口が見えた。
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エレベーターで川のほとりまで下りるとすさまじい勢いで流れているナイヤガラ川の激流を見ることができる。遊歩道で川沿いにしばらく歩くことができ、ナイヤガラ川のパワーを身近に感じることができる。
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ホワイト・ウォーター・ウォークを終えて、もう少し先まで歩いてみる。私は乗らなかったが、ジェット・ボートやワールプール・エアロ・カー
Whirlpool Aero Car と呼ばれる急流の上を渡るゴンドラのアトラクションがあり、スリルを楽しむことができるみたいです。
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ジェット・ボート |
ワールプール・エアロ・カー |
ピープル・ムーバー
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帰りはピープル・ムーバーでカナダ滝の側のテーブル・ロックまで戻り、夕食を取った後、再び夜の撮影に出掛ける。
滝がライトアップされて昼間とは違った雰囲気です。カナダ滝の方はやはり水しぶきが激しいため上手く撮れない。アメリカ滝の良く見えるポイントに移動すると途中でバリケードが置いてあり警官が通行を制限していた。どうも花火が打ち上げられるみたいで、多くの人々が芝生の上に座って待っている。私も三脚にカメラをセットして、左の写真の様に花火が上がったイメージでアングルを決めて待つ。
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ライトアップされたアメリカ滝の写真を撮りながら、1時間ほど待っていたが、一向に花火は打ち上らない。その内、通行止めのバリケードも片づけられ、花火を待っていた人々も帰り出した。アナウンスも何も無かったみたいだが、どうも、花火は中止になったみたい。残念。
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本日の走行距離 0 q
歩いた距離 足が棒になる位
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