6.28 伊丹〜成田〜トロント〜ナイヤガラ・フォールズ



ANA2178 14:50大阪伊丹発 16:10成田着
Air Canada 2 17:20成田発 16:10トロント着

定刻通り、トロントピアソン空港 Toronto Peason International Airport に到着。
いつものように、予約してあったハーツ・レンタカーでナビ付きの車を借りる。アメリカの車とトヨタ・カローラとどちらがいいか?っと聞かれたのでもちろん世界の名車カローラを選択。
ナビの操作方法もすぐに思い出し、手間取らずに出発。
とは言え、走り始めはやはり緊張の連続。念仏のように、「右側通行、右側通行」と唱えながら、慎重に走る。時々、指示機とワイパーの操作を間違え、快晴なのにワイパーを動かしながら走ってしまう。

空港からナイヤガラ・フォールズ Niagara Falls までのフリーウェイは、もう少しオンタリオ湖が美しく見えるかと思っていたが、車を止められるような所も少なく、一気にノンストップでナイアガラ・フォールズを目指す。

ナイヤガラ・フォールズのモーテルにPM7:40頃に到着。まだ、外は明るいので、チェック・インを済ませ、直ぐにカメラを持って出かける。




テーブルロック・ウェルカム・センター

カナダ滝

夕陽に照らされてオレンジ色に染まる高層ホテルの間を抜けて、インクライン・レイルウェイと呼ばれる短いケーブルカーで、テーブルロック・コンプレックスの中を通り抜けカナダ滝と対面する。

ここで、ナイアガラ・フォールズについて少し紹介しておきます。ナイアガラの滝はエリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川にあり、カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州を分ける国境になっている。川の中央にあるゴート島によって、カナダ側のカナダ滝とアメリカ側のアメリカ滝に分けられている。さらにアメリカ側には、ブライダル・ベール滝がある。
 ・カナダ滝 落差53m 幅670m   ・アメリカ滝 落差21〜34m 幅260m  ・ブライダルベール滝 落差55m 幅15m 
滝の高さはそれほどでもないが、水量では北米で最も規模が大きい。


カナダ滝


カナダ滝


アメリカ滝


カナダ滝の側に立つと、立ち上っている水しぶきが風で歩道にまで流されてくる。テレビで何回も見ている光景だが、やはり、実際に見て、轟音とミストを体感するとその迫力に圧倒される。馬蹄形のカナダ滝に比べてアメリカ滝はほぼ真直ぐに流れている。水しぶきもそんなに多くなくクリアに見ることができる。
滝の見えるレストランで食事をとり、モーテルに戻る。



本日の走行距離  130 q